むしろ台所診療所

4歳2歳の姉妹の母、仙人主婦もむらの台所でできる健康情報ブログ。西原式育児や砂糖なし育児をしています。

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解熱剤を使わずに子供の熱を1日で下げる方法。りんごの解熱剤と子供用あずきカイロの作り方。

子供はある日突然熱を出します。朝起きて体を触ったらアッチッチなんてことはありませんか?

風邪は病気ではなく、風邪自体が治療行為。前触れもなく熱を出す時って添加物や農薬など小さな体で処理できないものを、風邪が調整してくれているというイメージだと思うんです。風邪を中断せずにできるだけ早く経過させる方法をいろいろ実験してきて、ようやく「高熱がパッと出てすぐに下がる」という自然治癒力の高い状態になってきました。その方法をお伝えしたいと思います。

 

子供の解熱剤はりんご

りんごにはリンゴ酸などの有機酸を始め、カリウム、食物繊維のペクチンが豊富です。果物の中でもりんごに特に多いのがペクチンで、腸内の善玉菌を活性化して下痢を引き起こす菌をやっつけたり便通をよくしてくれる働きがあります。

また有機酸は脂肪分を溶かして分解する陰性のパワーと、モノを引き締める陽性のパワーの両方を持っていて、消化促進や疲労回復に役立ちます。

先日3歳の長女が高熱を出した時は、まず一番にりんごを近所のコンビニスーパーに買いに行きました。りんごが売っていない季節にはりんごジュースと葛粉で作る解熱ゼリーのレシピもあります。

 

www.mushiro-kitchenclinic.com

 

 

りんごの消化剤&解熱剤

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穀物や動物性食品の食べ過ぎでお腹が張る時や、食べ過ぎからくる発熱に。とくに子供に適した手当法です。

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りんご2分の1個をすって食べさせ、残り2分の1個はすりおろしてしぼり汁を飲ませます。しぼり汁は腎臓に直行して酸化をしずめ、おろしりんごはその繊維が腸に作用し、腸の酸化熱をとってくれるのです。

薬は体内の酵素を奪う

酵素ジュース、酵素ダイエットなど数年前から脚光を浴びている「酵素」。

身体の中で起こる化学反応に対して、触媒として機能する分子のことを酵素といいます。

口から入った食べ物を消化するのも酵素、アルコールを分解するのも酵素、血液を作るもの酵素、皮膚を作っているのも酵素。

酵素にはもともと体内にある「体内酵素」と、外部から取り入れる「食物酵素」があります。生まれたときからからだの中にある「体内酵素」は年齢とともに減少していきます。

なぜ突然酵素の話をするかというと、発熱して体が自然治癒をしている時は酵素がふんだんに使われていて、薬を飲んだり何かを食べたりすると酵素を無駄遣いしてしまうということをお伝えしたかったのです。

なぜか小さい頃から風邪を引いた時は「たくさん食べて栄養とって、薬を飲んで寝てれば治る!」と思い込んでいました。薬を飲むために何か食べ物を胃に入れておいた方がいいということなんだと思いますが、私は風邪の時ほど「胃をからっぽにして休む」という方が結局早く治ると確信しています。これは「薬剤師は薬を飲まない 」の宇田川久美子さんという薬剤師さんも同じことを言っています。

薬は石油から合成してつくられるものが多くあります。元をたどれば、プラスチックと同じものから作られているのです。薬は体にとって異物です。私たちの体は異物を消化・吸収する方法を知りません。薬という異物が入ってくると、どう対処していいのかわからず、この酵素でもない、あの酵素でもないと試行錯誤します。

さらに異物である薬を解毒するためにたくさんの酵素を必要とします。その結果、大切な酵素を大量消費してしまうのです。

「解熱剤を使った方が熱が1日長引くと思った方が良い」とかかりつけの小児科の先生は著書「子どもに薬を飲ませる前に読む本」で言っていますが、薬は酵素を無駄遣いするという理由からだったのですね。

ただし、なにがなんでも解熱剤は飲んじゃないけないというわけではなく「つらがっている時だけ熱の下がり方がおだやかなアセトアミノフェンを使ってもよい」と子どもに薬を飲ませる前に読む本の山田先生はおっしゃっています。(かかりつけの小児科医です)

まとめると、子供が熱が出ている時は

・酵素を無駄遣いしないように、できるだけ胃をからっぽにして休ませる

 ・りんごを食べさせる時は消化しやすいようにすりおろす

ということですね。

 

高熱からくる体の痛みにあずきカイロとマッサージ

高熱が出てつらいのはからだのあちこちが痛むこと。熱があるというのは、そこに酸化した血液が集まっている状態です。痛みは酸化した血液が動かなくなり、患部や神経を圧迫することで生じるケースがほとんどです。基本は、血管を広げて血液の流れをよくすることです。

熱の時のからだの痛みは、大人でもつらいですよね。子供がつらくないように痛みを逃してあげられるのが、あずきカイロ。200円+税で作れる子供用のあずきカイロを開発wしましたよ!

子供用あずきカイロの作り方

100円均一で売っているお茶パックと、あずきで簡単あずきカイロが作れます。

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《材料》

お茶パック(不織布)・・・1枚

あずき・・・・・・・・・・100gくらい

 

《作り方》

 

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お茶を入れるように、あずきを溢れない程度に、限界まで詰めます。

少ないとすぐ焦げて使えなくなってしまうので。

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↑失敗例

少なめに入れたらひとつレンジで焦がしてしまいました。

最初にレンジで温める時は30秒ずつ行ってください。不織布の袋に入れたままチンしてくださいね。

子供用は1分〜1分半くらいです。

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包んだあずきをお茶パックで二重・三重に包みます。これだけです!簡単。

大人なら2つ作って目に使ってもいいですね。

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子供に使う時はハンカチにくるんで

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風呂敷にくるんで

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子供のお腹にくくりつけます。写真は別の時です。頭ボサボサ。

「お母さん・・おなかいたい・・」と熱でつらそうにしていた長女(3歳)も、あずきカイロのおかげでスーッと眠りにつきました。

「解熱剤をむやみに使ってはいけない」といろんなところに書いてありますが、じゃあ辛いのを我慢させるのか?とずっと思っていました。「発熱は治療行為」と言われれば大人は我慢できるけど、子供に我慢させるのはかわいそうですよね。

まあ、そもそもうちの長女は薬絶対拒否なので・・飲み薬はぜっっっっっっったいに飲まないので、座薬を入れるのに七転八倒ですよ。漁船で釣れたマグロのごとく全力でビチビチして、お尻の穴を筋肉でふさいでね。病院で座薬入れてもらった時なんか、看護師さんの応援呼んで三人がかりで入れてましたからね。だから薬を使わない方法を試行錯誤してきたのです。

3歳児にもなるとどこが痛いか言えるようになるので、患部を温めてあげる方法で対処できます。まだお話しできない次女(1歳3ヶ月)には、熱で辛そうな時はひたすらベビーマッサージです。まさに「お手当」ですね。

 

まとめ

☆子供が高熱を出した時は、酵素を自然治癒力にフル活用できるように胃を休ませる。

☆食べられる時はりんごをすりおろして食べさせる

☆高熱からくる体の痛みは、温めて血管の流れをよくする

先日長女が熱を出した時は、日中38.5℃〜39.8℃をウロウロしましたが夕方には下がり、夜は一緒にお風呂に入りました。自然療法を始めて2年半ほど経ちますが、最近やっとパッと高熱が出てすぐに治るようになりました。

これが大人なら、第一大根湯を飲んで発汗させて、梅しょう番茶飲んで・・と色々やり方があるのですが、子供は飲んでくれそうもない味です。大根の尻尾の方のすりおろしはカラいですからね〜

色々試行錯誤してきて、子供の熱にはりんごの解熱剤とあずきカイロがベスト!と思います。また素敵なお手当が出てきたら記事を書きますね。