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むしろ台所診療所

4歳2歳の姉妹の母、仙人主婦もむらの台所でできる健康情報ブログ。西原式育児や砂糖なし育児をしています。

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3歳児の咳に引き算お手当。フルーツモーニングに学ぶ、排泄(解毒)をすすめる朝の過ごし方。

風邪症状の中で一番つらそうに感じる咳。鼻水や熱と違って、夜中に咳き込んでいたりすると親も目が覚めて心配になりますよね。

子どもに薬を飲ませる前に読む本」を書いているかかりつけの小児科の先生も「長く続いてる咳を治せる自信がない。なぜ自信がないかといえば、今、この世に咳をぴったり止めてくれるよい薬がないからです。」と言っているくらい咳を止める妙薬はないそうです。れんこん湯、黒豆の煮汁、はちみつなどなど咳のお手当はいろいろやってきましたが、一番手強いと感じます。しかし、咳が出ている時の朝ごはんは軽めに、果物など食物酵素が豊富に含まれたものを食べることで咳が治りやすくなってきたように思うので、そのやり方をご紹介します。

 

咳の原因

せきやたんが出るのは、のどの粘膜にばい菌がついて炎症を起こしているサインです。そのばい菌やたん(炎症箇所からの分泌物や最近の死骸など)を体の外に排泄しようとする生理的な反応が咳というわけです。

よくあるのが、かぜの菌が鼻や口から肺に行く途中、喉につくケース。病原菌のほか、ほこりなどでも同じようにのどに炎症を引き起こすことがあります。

軽い咳やたんならあまり心配はいりません。たんが出るというのは、じつは雑菌が肺にいく前にのどで防衛できたということです。そのまま菌が通過してしまうと気管支炎や肺炎のおそれもあります。

 

フルーツモーニング

フルーツモーニングという食事法はご存知でしょうか。19世紀にアメリカで医師によって考案された健康法「ナチュラルハイジーン」の基本のひとつで、朝起きてから正午まで、新鮮な果物とフルーツジュースだけを食べる。正午までであれば、好きなだけ食べても太らず、胃に負担を与えないとしています。

ナチュラルハイジーンの食事法は、
一日24時間を8時間ずつ3つに分けた次のサイクルにしたがって定められています。 

  • 午前4時から正午    排泄(解毒)の時間
  • 正午   から午後8時   摂取と消化の時間
  • 午後8時から午前4時   吸収と利用の時間

午前中は、排泄の時間です。
ナチュラルハイジーンでは、午前中に朝食として果物を食べます。
量は、好きなだけ食べます。
生の果物は、消化に負担がかからないだけでなく、食物酵素が消化を助けます。

 

酵素は食べ物の消化吸収をはじめ、血液の循環や皮膚の新陳代謝、排泄など、体の中で行われているあらゆる反応に関与しています。酵素の働きがなければ生きることができません。

私たちの体の中にある酵素は有限で、消化吸収に多くのエネルギーを使います。酵素の総量は決まっているので消化に使われる酵素が多ければ、その分代謝に使われる酵素は少なくなるということです。

 

それでも薬剤師は薬を飲まない--食事が変わると、健康になる」宇田川久美子

 

酵素は貯金みたいなものですね。消化吸収に使ってしまえば、咳を治す方にまわらなくなってしまう・・上手に管理していかないとすぐになくなってしまいます。

ちなみに薬は化学合成品で、私たちの体はその小さな一粒を分解しようと、必死に酵素を使います。慣れ親しんだ自然の食べ物であれば、その食べ物に合った酵素をすぐに作り出し、手際よく分解することができますが、薬は私たちにとって異物なのです。小児科の先生が「咳をぴったり止めるよい薬がない」というのはこういう理由かもしれません。

咳が出ている時は、朝は体を排泄(解毒)に集中させるため消化吸収よりも自然治癒に酵素を回せるよう、消化のいいものを摂るという、引き算のお手当が有効です。

こうすることで、朝だけ咳が出て日中はなんともないという状態を作れるようになってきました。子供自身も楽ですよね。色々やってきましたが、自然治癒力を高めるには、「体内酵素をいかに自然治癒に回せるかどうか」ということなのではないかと思えてきました。

れんこん、はちみつ、黒豆の煮汁など、咳のお手当は本当にいろいろやってきましたが、もはやお手当がいらない次元に達しつつあります(^_^;)

風邪は病気ではなく、風邪自体が治療行為ですから、次に風邪をひいた時は引き算お手当を試してみてくださいね!